固形酸化物燃料電池(SOFC)用ガラスおよびガラスセラミック密閉材

固形酸化物燃料電池(SOFC)は、効率的かつ環境に優しいエネルギー生産の最も有力な方法のひとつと考えられています。SOFCは、燃料(例:H2、天然ガス)ガスと酸化剤(例:空気)ガスの両者を酸素イオン誘導セラミックに通して生成される化学エネルギーを、電気エネルギーと熱に変換します。SOFCは、高い駆動温度(約600℃~900℃)や、セル内の高反応性環境(燃料、酸化剤、湿気)といった過酷な条件下で使用されるため、この用途で使用する素材はすべて、SOFCの安全性、信頼性、および持続的運転性能を確実にするため、慎重に選択されなければなりません。独自のガラスおよびガラスセラミックのポートフォリオを豊富に持つSCHOTT Electronic Packagingでは、このような困難な用途に対応する理想的な製品をご提供しています。

大規模発電用として、複数の固体電解質型燃料電池(SOFC)を組み合わせた高性能セルスタックが利用されています。(一般には積み重ねて使用される)平面SOFC構造の場合、製造工程がシンプルであり、高い電流密度が得られます。ただし燃料と酸化剤の混合を防ぐため、各セルを相互接続する機能を有する金属層を気密封止する必要があります。

SCHOTTでは、SOFCの過酷な環境や高い作動温度に対する耐性を備えた特殊配合のガラスおよびガラスセラミックをシーリング材として提供しています。この製品は、MO(M=Mg、Ca)-Al2O3-BaO-SiO2-B2O3系を原料として製造しています。
ニュース、展示会、イベント
27.
November
展示会 IBTE 2017, Shenzhen, 中国, 2017-11-27 - 11-29
22.
September