|
発電所 |
放射性高エネルギー源を制御しておくには、原子炉や格納容器内に何千もの計器や制御パネル、電気モーターなどの電気、電子デバイスに供給する電気が必要となります。Glass-to-Metal Seal (GTMS)貫通部では、耐火、耐圧性があり、気密封止された原子力発電所の壁の中へ安全に電気を通すことができ、一方、事故の際には、蒸気や圧力や放射能の漏れを防げます。 SCHOTTのフィードスルーは、何十年も耐圧性や耐真空性を維持する非時効性ガラスで封止されています。SCHOTTのGTMS技術は、1960年代初頭から世界中の発電所でメンテナンスフリー、その耐久性や信頼性を実証してきました。 |
|
製品概要 原子力発電所用貫通部モジュールは、主に以下のようなもので構成されています。
特長 SCHOTTの気密封止導入端子モジュールには、次のような特徴があります。
アプリケーション SCHOTTのGTMS導入端子は、加圧水型炉(PWR)、高温ガス炉(HTR、別名ぺブルベッド型炉(PBR))、沸騰水型炉(BWR)、および高速増殖炉(FBR)で使用されています。 技術 ガラスプリフォーム、金属シェル、およびニッケル-鉄または無酸素銅(低抵抗)製の導通ピンは、冶具上で組み立てます。組み立てたものを、ガラスが自由に流動し、本体と導通ピンまたはボルトの間の隙間が埋まる温度まで加熱します。 冷却過程では、ガラスはその設定ポイントで固化します。さらに冷却すると、外側の金属ハウジングが(金属の熱膨張率がガラスより高いために)封止ガラスや導通部より 収縮し、ガラス体に圧縮方向の力がかかります。これにより、高温または高圧下や、繰り返し熱条件下でも耐えられる高い気密性が実現します。 最後に、金属ハウジングには耐食層を蒸着し、ニッケル-鉄導通ピンには金めっきを施します。 ケーブルテールはプラグ、クリンピング、または半田付けでピンに接続し、過酷な環境条件下でも電気的機能を維持できるように収縮スリーブとポッティングで絶縁します(冷却材喪失事故(LOCA)時に重要)。 ケーブルは、インレットの両側にステンレススチールのハウジングを取り付け、機械的に保護し、張力を緩和します。この電気系統は、格納容器内外のジャンクションボックスによってさらに保護されます。レセプタクルモジュールの場合には、コネクターはお客様のニーズに基づいてケーブル接続した状態で納入することもできますし、現場で接続する こともできます。 電源用や通常の制御/計装用の導入端子のほかに、SCHOTTは、単一または二重バリアのバージョンで同軸、3軸の導入端子も製造しています。 外観/仕様
納品形態 お客様の仕様に従った状態でも、完全に組み立てた状態でも納品可能です。導入端子アセンブリーには、通常、ジャンクションボックスも含まれます。 当社の製品は、埃や湿気を遮断し、耐衝撃性のある輸送箱で納品します。 品質保証 SCHOTTの貫通部モジュールは、KTA3403に従って、あるいはIEEE317(原子力発電所の格納容器電気貫通部アセンブリー規格)に基づいて製造しています。 品質保証プロセスの詳細については、こちらをご覧ください。 |




